元ディーラー整備士、雑記&紹介。
カーメンテナンス

バッテリー上がり 自分で交換できるか

今乗られている愛車のバッテリーはいつ交換されましたか? もし交換から3年以上たっている場合は交換した方が良いです。使用環境によりますが バッテリーは3年目を境に内部の劣化が始まります。特に寒い時期は劣化が進んでいると充電電圧が下がりエンジンを始動する事が出来なくなります。

 

 アイドリングストップ車

特に、アイドリングストップに対応したバッテリーは、最後までエンジンの掛かりが良くバッテリーの劣化に気づかない事が良くあり、突然掛からなくなる可能性があります。

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バッテリーが上がってしまった・・・・。

純正のアイドリングストップ車のバッテリーはディーラーで交換する場合軽自動車でもかなり高いです。

工具

バッテリーはディーラーよりネット通販で 購入、交換した方がより安く交換することが出来ます。また、バッテリーを自分で交換する際、気をつけなければいけないのはバッテリーの端子のLRです。これを間違ってしまうとヒューズを飛ばしてしまいます。これを確認するには車の取扱説明書を確認すると良いです。サイズや型番も乗っています。

 

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説明書

自分で交換する場合に最低限用意するものは、

  1. ラチェットレンチ 
  2. 10MMのディープソケット(ディープソケットセットを買えばお得)
  3. メモリーバックアップ電源

3000~4000円くらい掛かります。

バッテリー交換

もし、メモリーバックアップ電源がない場合は荒技になりますが、エンジンを掛けたままバッテリーを交換する手もあります

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オルタネーター(発電機)みたいなやつ

エンジンが掛かっている時はオルタネータ(発電機)により電源が供給されるため、アイドリング等の学習が飛ぶ事なく交換が出来ます。

 ただ、この方法だと車を故障させる危険があるためあまり推奨しません。メモリーバックアップするのが安全です。

 

交換手順はエンジンを切った状態で

  1. メモリーバックアップをする
  2. バッテリーを固定しているブラケットを外す
  3. バッテリーをマイナス、プラスの順で外す
  4. バッテリーを下ろす
  5. 新しいバッテリーを設置
  6. バッテリーをプラス、マイナスの順で締める
  7. ブラケットを閉める

これが大体の手順です。

 

マイナスからまた、バッテリーを装着する際、プラス、マイナス端子を締めすぎてはいけません。

 バッテリ端子には隙間があり、締め付け過ぎると次回交換する際に端子がガバガバになってしまい固定出来なくなるのである程度締めるだけでも端子は固定されます。これは意外と知らない整備士業界の常識です。

 

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ガソスタ

古いバッテリーは、近くのガソリンスタンドまたはカー用品店で処分出来ます。私は一度バッテリー上がりを起こしてしまった事があり、外したバッテリーをガソスタで500円の有料で引き取ってもらった事があります バッテリー交換は簡単にできるのでもし交換時期が近い方はチャレンジして見てください。

 

 

 

 

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